トウモロコシ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | イネ科トウモロコシ属 |
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品 種 | スイートコーン、バイカラー、白色 |
育て方 | 4月虫にタネをまけば良い。直接地面にまくと鳥が狙っているので何かカバーをする。芽が出てしまえば大丈夫。トレイで育ててから植え替えても大丈夫。大きくなると虫が付きにくいので、虫の付きにくい小さなヤングコーンで収穫してサラダにするのもよい。その場合には、種は密集させて植えても良い。大きくしたい場合は、虫食いとの闘いなので、畑の余裕があれば少し多めにまいておく。先の毛が濃い茶色にまでなったら熟した証なので、家でお湯を沸かしておいてから収穫してすぐ茹でると最高。 |
種とり | 十分に熟したものをさらに陰干しして乾燥させる。 |
保 存 | 保存せずすぐ食べる。 |
食べ方 | 収穫直後は生でも大丈夫。茹でる、焼くなど。 |
その他 | トウモロコシは交雑しやすいので違う品種は近くで作らない。 |
≪ 親向け ≫
トウモロコシは比較的長い間種をまける野菜だが、遅くなると収穫期に強風や台風に合うため、株が倒れないように根の張りが強い品種にしないといけないがそうゆうのは特別に注文しないと手に入らないのでそこまでしない。そのため4月まきが草の管理も考えて一番簡単のような気がする。株間や条間は30cmあれば良い。数列にする場合は千鳥状に。トウモロコシの受粉は株のてっぺんにできる雄ずいから落ちた花粉が実になるところに落ちないとトウモロコシにならないのでなるべく沢山の株があった方が受粉はうまくいくと言われている。また、トウモロコシの先にある毛一本一本がそれぞれ雌花なので、落ちてくる花粉が少ないとまばらなトウモロコシになってしまう。