ショウガ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | ショウガ科ショウガ属 |
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品 種 | 近江生姜・三州生姜(葉・小生姜)・土佐一(すべて4月下旬~5月中旬) |
育て方 | タネはたいてい大きい連なりで売られているので、近江生姜や土佐一は100gくらいに分ける。三州生姜は50gくらいに。芽が出てくるのが遅いので心配するが、草取りしながら気長に待つ。タネとタネは30cmもあければ十分。葉生姜なら8月途中から収穫でき、根生姜の近江や土佐一は葉が枯れてから収穫してしまう。 |
種とり | 葉が枯れた後にできた生姜がそのままタネになる。 |
保 存 | 冷蔵庫 |
食べ方 | いろいろ |
その他 | 長期保存するときは、乾燥に弱いので霜にあたらないくらい穴を掘って埋めておいて、使いたいときに掘り起こす。 |
≪ 親向け ≫
コンパニオンプランツとして里芋と里芋の間に植えると良いと言われている。日陰があると良いそう。里芋もすぐに芽が出てこないので、最初の一か月で草だらけにならないよう注意する。産地では特別日陰で作っていないのでどこでも大丈夫だと思う。両方実施してみたが、どちらでもおおむね可。とりあえず草に埋もれなければちゃんと収穫までできるはず。養分が少ない土地だと筋っぽくなると言われている。小さく余ったタネは3つくらいまとめて埋めると芽同士が競いあって出てきて良いとのこと。また、長生きした中国の孔子は良く生姜をとっていたそうな。