ソラマメ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | マメ科ソラマメ属 |
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品 種 | 一寸ソラマメ、ファーヴェ(小粒) |
育て方 | 11月になったら遅くならないように直接畑にまく。ソラマメはタネの埋め方が肝心で、黒い腹の部分が斜め上になるようにし、また、土に全部入れないで少し頭を出すようにして埋める。10日くらいで発芽する。そのまま冬を越して、5月くらいになると実が収穫できるようになる。 |
種とり | 種取りの時期が梅雨に入ると豆が腐ってしまうので、それまでに実を充実させる必要がある。十分に熟した実が得られれば、株を抜いて雨の当たらないところに置いておけばよい。その為には、最初に1,2個とった良さそうな株を種取用にして、梅雨前まで残りは収穫しないで育てておく。 |
保 存 | 冷蔵庫 |
食べ方 | 茹でる。ファーヴェなら生食可 |
その他 | ササゲ同様、天に向かって実がつくのでソラマメ。ササゲは天に向かう様子が手を捧げているようなのでササゲ。 |
≪ 親向け ≫
ソラマメが順調に冬を越した後、春先は乾燥しないように注意を払う。土地が良ければ問題ないが、乾燥しやすいところ、排水が良いところだと潅水する必要がある。もしくは乾燥しないよう、藁やもみ殻、草などを敷くと良い。