カキナ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | アブラナ科アブラナ属 |
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品 種 | かき菜、のらぼう菜、宮内菜 |
育て方 | 9月下旬にトレイに種まき。霜が降りる前までに畑に植える。株間は40cmくらい。春になると勝手に大きくなるので脇芽をとって収穫。花が咲いたら菜の花としても収穫できる。 |
種とり | アブラナ科は種取りが難しいが、ノラボウナだけは比較的簡単でできた種を採ればよい。 |
保 存 | 冷蔵庫 |
食べ方 | みそ汁の具、おひたしなど |
その他 | ノラボウナは自家不和合性がなく、全く交雑しないということではないがほとんど大丈夫。 |
≪ 親向け ≫
カキナは茎が緑のと赤いのがある。一般的には緑のは見た目が良く市場性が高いが、赤いほうがおいしいと言われている。茎の赤いのは、他の野菜もアントシアン色素。株間が狭いと細い茎になってしまいよりおいしくならない。