カブ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | アブラナ科アブラナ属 |
---|---|
品 種 | 金町小カブ、みやま小カブ、耐病ひかり(F1)、飛鳥あかねかぶ |
育て方 | 旬は秋の9月中旬から10月上旬。春は2月下旬から3月上旬。種はすじまき。間引きは適当。葉が大きくなるまではときどき草むしりするだけ。 |
種とり | アブラナ科なので難しいが、他のアブラナ科と交雑しないよう目の細かい寒冷紗のようなもので囲い初夏にできる種をとる。 |
保 存 | 冷蔵庫 |
食べ方 | 煮物、あえ物など |
その他 | 大根みたい細長いかぶやかぶみたいな丸い大根もある。品種的には根が肥大しているかどうか。 |
≪ 親向け ≫
かぶは適期に撒けば間引き分から楽しめる。旬は秋なので、たくさん播いておけば冬の間も収穫できる。みやま小カブは痩せた土地でもよく育ってくれてなおかつ美味しい固定種。F1としては耐病ひかりが小かぶから大かぶまでどのおおきさでも収穫できるので便利。間引きは、球のきれいなかぶを作りたければ、株元が大きくなる頃を見計らって株間10cm位にして間引く。放っておいてもかぶ同士が寄せあいながら球はそれなりに大きくなる。そのため間引き分から順に食べて、少しずつ残したかぶを大きくさせるのがよい。