ホウレンソウ
※情報は一般地（栃木県宇都宮市）のマルチなしの露地栽培です。
| 科 名 | ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属 |
|---|---|
| 品 種 | 日本系、西洋系 |
| 育て方 | ３月と９月にすじでもばらでも播いてみる。最近の物はタネに殻がついてないが、タネが固い場合は一晩は水につけてからまく。２回くらい除草すればあとはできたものから食べる。 |
| タネとり | 春先に咲いた花からタネをとる |
| 保 存 | 冷蔵庫 |
| 食べ方 | シュウ酸があるので茹でる |
| その他 | 日本ほうれん草のタネは本来尖っていて播きにくく、葉も尖っていて収穫もしにくいが、最近はトゲが処理されている。 |
≪ 親向け ≫
適期にまけば難しくない。１２月以降も寒さが強くなると葉が枯れてくる。何かカバーしておくと傷みにくい。ホウレンソウは土地を選ぶ。アルカリ性や排水性が良い土地が向くそう。水はけが悪いところはベッドを立ててからまくと良い。アルカリ性にするため石灰をまくのがセオリーだがなるべくまかないで済ます。日本は雨が多く酸性土壌になりやすいので石灰をまくことをすすめられるが、石灰のせいで他の障害もでてきているのでなるべく使わない。