ゴマ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | ゴマ科ゴマ属 |
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品 種 | 白ごま、黒ごま、金ごま |
育て方 | 5月下旬に直播。点播きでも条播きでも大丈夫。最初はあまり大きくならないので、草に負けないよう7月までは頑張ろう。10月になると枯れてくるので下の方の実が2~3個割れて種がこぼれるようになったら収穫開始可能。ハウスなど収穫して乾燥できる場所がなければ、全体が枯れるまで畑に放置し、11月になったら畑内で収穫。大きめのゴミ箱に透明のゴミ袋をかぶせて、そこの中で逆さにして叩けば種が落ちてくる。台風がきても、意外と莢のなかの種は落ちない。食べるにはゴミを風や水で選別が必要になる。少しなら、風でだいたいのゴミを飛ばし、最後はピンセットで取り除くこと。 |
種とり | 収穫した種子をとっておけばよい。 |
保 存 | 冷暗所 |
食べ方 | すりつぶしたり、炒ったり |
その他 | 白ごまのほうが油分が多いのでごま油向き。 |
≪ 親向け ≫
とにかく夏までの草との闘いに勝てば収穫までいけると思われる。収穫して別の場所での乾燥するのは手間で場所も取るので、多少畑にこぼれても11月まで放置して畑で収穫するのが良いと思う。透明なゴミ袋にとりあえず収穫しておけば、あとはいつでも時間のある時に選別などはできる。