CREOLEs

ダイズ

※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。

科 名 マメ科ダイズ属
品 種 えんれい、里のほほえみ、タチナガハ、サトウイラズ
育て方 7月になったら種まき。ひとさし指で穴あけして2粒落とす。穴と穴は30cmはなす。9月までにたまに草むしり。10月になって実が太ってきたらエダマメとして収穫。11月になって木が枯れて、房の中の豆が外に飛び出してきたら収穫。
種とり ダイズとして収穫したものがそのまま種になる
保 存 涼しくて乾いたところ
食べ方 しもつかれ、ひたし豆、煮物、煎り豆、きな粉
その他

≪ 親向け ≫

大豆として収穫を目指す場合には7月上旬に播種するが、5月頃からも枝豆用として播種できる。肥料はいらないわけではないが、なくても十分育つので不要。むしろ下手に肥料を入れると木ばかり大きくなって実がつかぬ恐れあり。9月までの草は小さいうちに取っておく。木が大きくなれば陰が増えて草も大きくなりづらい。9月以後大豆よりも背が大きくなっている草だけ取ればあとは下を這わせていても11月の寒さで枯れるので問題なし。除草も兼ねて土寄せすると不定根が発生して増収することが知られている。10月の秋の枝豆は夏のものよりも成長がゆっくりで味が濃くなりおいしいので是非食べてみること。大豆として残したものは、乾燥により実がはじけ始まったら収穫。雨の後は晴れが続くのを待ち、よく乾燥させてから収穫。収穫後の木は、畑に鋤き込むか、できないなら簡単に抜けるので引き抜き細かくして焼却ごみとして出す。また、ある程度大きくなった時に、木の頭の部分(成長点)を切ると、その反動から旺盛になり木が大きくなり収量が増えるそう。直売所で売ってる大豆もほぼ種として利用可能なはず。エダマメはこちらから