エダマメ
※情報は一般地(栃木県宇都宮市)のマルチなしの露地栽培です。
科 名 | マメ科ダイズ属 |
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品 種 | 湯あがり娘(早生)、秘伝(中晩生) |
育て方 | 直播で、家庭菜園なら15cm間隔で2粒ずつ、畑なら30cmで3粒ずつ撒けば、あとは大きくなるまでときどき草をとれば大丈夫。2つ芽が出てもそのまま育てられる。房が大きく膨らんできたら収穫。早生なら4月~7月上旬、中晩生なら6月中旬~7月中旬にタネをまく。 |
種とり | 春や初夏の播種は採種期が多湿のためタネが腐りやすく良質なものは採れない。タネとりのためには7月上旬まきで11月採種とする。 |
保 存 | 冷蔵庫。しかし収穫後一日経つと栄養価も半分になるようなのでなるべく早く食べる。 |
食べ方 | 茹でる |
その他 | エダマメ(ダイズ)は初期成育が早いので草の管理がやさしい。 |
≪ 親向け ≫
エダマメはダイズを品種改良して早い季節に食べられるようにしたもの。通常ダイズは短日植物といって日が短くなる8月以降でないと花が咲かない植物。にもかかわらず長日でも収穫可能なようにしたもの。ちなみに宇都宮で人気の湯あがり娘には東北のだだちゃ豆の血が入っているためおいしい。ダイズはこちらから。